南条氏
南条 高光(なんじょう たかみつ、1305年頃?~没年不詳(1346年以後))は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将。通称は太郎兵衛尉。南条時光の孫とされる。 生年と烏帽子親の推定 貞和2年の史料における高光 脚注 得宗被官(御内人)・南条氏や、同氏…
南条 高直(なんじょう たかなお、1300年頃?~1333年)は、鎌倉時代末期の武将、御内人(得宗被官)。南条貞直の嫡男か。 梶川貴子氏の研究*1により、南条高直については実名の書かれた史料類が幾つか残されていることが判明している。以下に列挙しながら解…
南条 貞直(なんじょう さだなお、生年不詳(1270年代?)~没年不詳)は、鎌倉時代後期~末期の武将、御内人(得宗被官)。南条高直の父か。 既に先行研究において梶川貴子氏が紹介されているが、まずは南条貞直の実在と活動が確認できる2点の史料を掲げてお…