佐々木氏(京極流)
佐々木 貞氏(ささき さだうじ、1290年頃?~1355年)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将。 京極流佐々木宗氏の子*1。母は佐々木宗綱の娘(貞宗の姉)。京極貞氏(きょうごく ー)、鏡貞氏(かがみ ー)とも呼ばれる。息子に鏡高治、長岡貞高、伊…
佐々木 高氏(ささき たかうじ、1296年~1373年)は、鎌倉時代末期から南北朝時代にかけての武将、御家人、守護大名。 京極流佐々木宗氏の子。母は佐々木宗綱の娘(貞宗の姉)。 父・宗氏を介して母方の叔父・貞宗の京極流惣領の座を継ぎ、京極高氏(きょうご…
佐々木 宗氏(ささき むねうじ、1269年~1329年)は、鎌倉時代中期から末期にかけての武将、御家人。京極宗氏(きょうごく ー)とも。 上の図に掲げた『尊卑分脈』の佐々木氏系図には、宗氏に関する注記も見られる。 それによれば、嘉暦4(1329)年7月16日に61…
佐々木 時綱(ささき ときつな、1270年頃?~1286年頃?)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将、御家人。 京極流佐々木宗綱の嫡子で、京極時綱(きょうごく ー)とも呼ばれる。仮名は又源太か。官途は右衛門尉。 『尊卑分脈』には「右〔または左〕門尉」、…
佐々木 貞宗(ささき さだむね、1287年~1305年)は、鎌倉時代中期から後期にかけての武将、御家人。 京極流佐々木氏の第3代当主で、京極貞宗(きょうごく ー)とも呼ばれる。 historyofjapan-henki.hateblo.jp 『尊卑分脈』によれば、佐々木宗綱の3男。長兄…
佐々木 頼氏(ささき よりうじ、1242年~1297年2月1日)。鎌倉時代の武将、鎌倉幕府の御家人。通称は対馬太郎、佐々木対馬太郎左衛門尉。左衛門尉。豊後守。 のちの京極氏となる家系に生まれ、京極頼氏とも呼ばれる。 佐々木氏信の長男。弟に範綱・満信・宗…