2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
北条 宗教(ほうじょう むねのり、1255年頃?~ 1333年?)は、鎌倉時代の武将。 北条泰時の弟・名越朝時を祖とする名越流の一門であり、名越宗教とも呼ばれる。父は名越教時(北条教時:朝時の六男)。 [目次] 北条時宗の烏帽子子 二月騒動 ~教時流の粛清…
北条 貞持(ほうじょう さだもち) は、鎌倉時代末期の武将。 北条氏名越流の一族で、史料では名越貞持、名越兵庫助と呼称される。 『太平記』によれば名越時有の甥である。 名越貞持の活動について 世代の推定 『太平記』に見えるもう一人の "名越兵庫助" …
北条 公貞(ほうじょう きみさだ、1278年頃?~1309年)は、鎌倉時代後期の武将、御家人。 名越流の一族で、名越公貞とも呼ばれる。父は名越公時で、名越時家(北条時家)の弟にあたる。 史料における公貞 世代と元服時期の推定 脚注 史料における公貞 公貞は…
北条 高家(ほうじょう たかいえ)は、鎌倉時代後期の武将、御家人。 北条朝時を祖とする名越流北条氏、同時代に2名実在が確認され、ともに名越高家(なごえ ー)とも呼ばれる。 名越時家の子。鎌倉時代末期に名越流嫡流の当主を務めた。本項で中心的に扱う…
北条 頼章(ほうじょう よりあきら / よりあき、1245年~1256年)は、鎌倉時代中期の武将。 名越嫡流を継いだ名越時章の次男で、名越頼章(なごえ ー)とも呼ばれる。 頼章の生涯 備考:頼章―貞持父子説の誤り 脚注 頼章の生涯 ●1245年、生誕か。 『福富…