少弐氏
少弐 貞経(しょうに さだつね、1272年~1336年)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての武将、御家人。 「貞経」の名乗りに着目すると、経資―盛経と継承されてきた「経」の字に対し、「貞」が烏帽子親からの一字拝領と考えられる。 建武3(1336)年に自害…
少弐 経資(しょうに つねすけ、1229年~1292年)は、鎌倉時代中期の武将、御家人。 「経資」の名乗りに着目すると、少弐氏通字の「資」に対して「経」の字が烏帽子親からの一字拝領と考えられる。 生没年については、『筑後国史』所収「筑紫系図」等に正応…
少弐 資時(しょうに すけとき、1263年~1281年)は、鎌倉時代中期の武将、御家人。少貳資時(旧字表記)、武藤資時(むとう ー)とも。 historyofjapan-henki.hateblo.jp 少弐経資の3男とされる。文永11(1274)年の蒙古襲来(文永の役)に12歳で出陣。弘安4(…